総合的に考え併せて決めていくことが大切

生前墓として事前にお墓を買っておく人が多いですが、基本的には公営のお墓では遺骨が無いと申し込みが出来ません。
ですので、もし生前墓を購入されるのでしたら、民営や寺院のお墓を利用する必要があるのです。 実際にお墓を購入する時には、現地でじっくりと確認をして、総合費用も定めておきましょう。
その時にはアクセス便や雰囲気、また価格などを確認しておくことが大切です。故人にとって永遠の住居となるお墓は、適当に決めるのではなく十分過ぎる検討をする必要があります。
墓地を購入する時には、初期費用として永代使用料と墓石建立の費用を予め支払う必要があるのです。墓地を購入するためには100万を下らないまとまっている費用が必要となってきます。
また、永代使用料というのは万一墓地を移転するような場合でも返還することは無いと定めているお墓が多くあります。



総合的に考え併せて決めていくことが大切ブログ:04月19日

ママはウエストが出ている…
しかし、姿勢は良い。

そのママがバイクに乗るところを見て
お子さんのころ同級生が、
「おまえのかあちゃん直角にスクーターに乗ってる!」と
揶揄してくれたものだ。

そのスクーターの前後に
いつもたくさんのスーパーのビニール袋を乗せて
ママは仕事から家に帰ってきていた。

ブロローォン!!と
スクーターの音がしたら、
妹と二人で玄関に走り出て待っていた。

「お帰りなさい!なんかいいものある?」
と、そのビニール袋をガサガサと開けて
「いいもの探し」
をするのがあたくし達の楽しみだった。

三連のヨーグルトやりんごなんかが出てくると、
とても嬉しかった。

「ライスの前には食べちゃダメよ」
そう言いながらも
喜ぶあたくし達を見るママは笑顔だった。

ある日いつもの時間にママが帰ってこない、
夕日がとても綺麗な日だった。

携帯電話など無い時代
沈んでいく夕日とともに
あたくし達の心も騒ぎ出した…

「お母さん、スクーターで転んじゃったんだろうか?」
「もしかして帰ってこなかったらどうしよう」

二人でべそをかき始めた頃…
ママはいつもよりたくさんの袋をバイクに乗せて帰ってきた。
あたくし達のために
「いいもの」を探していて遅くなったのだろう。

ママのウエストに抱きついて
「どうしてこんなに遅いのよ、いなくなっちゃうのかと思った!」
そう言ってワンワン泣いた。

あの時いつもの時間に帰ってこないことをきっかけに
いつかママが死んでしまっていなくなってしまうと
お子さん心にそのことに気づいてしまった。
だから怖くて仕方なくなった。

でも、ママの柔らかなウエストの感触と体温が
その日が来るのはずっとずっと先のことだと
安心させてくれた。